Diagnostic Report は、Standardと Run-timeの2種類がございます。これらのレポートの内容はほぼ同じですが、Run-time では、ライセンスエラーや症状の複製を可能にするために一時停止し、レポートにエラーの詳細が追加されます。基本的にカスタマ・サポートの担当エンジニア がどちらのレポートを実行するべきかアドバイス致します。
動画デモ(Run-timeバージョン):
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Run-time Diagnostic Report:
- Mentor_License_UtilityのLite版*をダウンロードしてください。
- Mentor_License_Utility_LITE_INSTALL.zipを解凍してください。
- Mentor_License_Utility_LITE_INSTALL.exeを実行します。インストール後、スタートメニュー**が作成され、Mentor License Utility プログラムが自動起動します。 (README.txt (英語)でバージョン情報をご参照ください)
- メニューバーの Tools -> Create Diagnostic Report -> Run-timeを選択してください。
- After reading the important message on the Run-time diagnostic report dialog, click Continue.
- レポート作成途中、コマンドプロンプトの IMPORTANT NOTE の部分にてライセンスエラーを複写する方法に関する指示が表示されます。指示に注意してください。
- マシンのライセンス環境やインストールされている弊社製品の数によっては、レポート出力完了までにしばらく時間が掛かります。
- 処理が完了すると、メモ帳(Notepad)が起動してレポートが表示されます。また、<Install Folder>\Mentor_License_Utility の中に diag_file.txtというファイル名でレポートが保存されます。
- diag_file.txtをカスタマー・サポートに送付してください。(サポート契約を締結されているユーザー様は、新規問い合わせフォームよりファイルをアップロードいただけます。)
Standard Diagnostic Report:
- Mentor_License_UtilityのLite版*をダウンロードしてください。
- Mentor_License_Utility_LITE_INSTALL.zipを解凍してください。
- Mentor_License_Utility_LITE_INSTALL.exeを実行します。インストール後、スタートメニュー**が作成され、Mentor License Utility プログラムが自動起動します。 (README.txt (英語)でバージョン情報をご参照ください)
- メニューバーの Tools > Create Diagnostic Report -> Standardを選択してください。
- マシンのライセンス環境によってはレポート出力完了までにしばらく時間が掛かります。
- 処理が完了すると、メモ帳(Notepad)が起動してレポートが表示されます。また、<Install Folder>\Mentor_License_Utility の中に diag_file.txtというファイル名でレポートが保存されます。
- diag_file.txtをカスタマー・サポートに送付してください。(サポート契約を締結されているユーザー様は、新規問い合わせフォームよりファイルをアップロードいただけます。)
* サポート契約を締結されているユーザー様は、SupportNetよりFullバージョンをダウンロードいただけます。(自動 "Install License" プログラム等、その他の機能が含まれます。)
** Mentor License Utility のスタートメニューは、 スタート > すべてのプログラム > Mentor Graphics License Utilityの中にあります。